オフィスを借りるか、Quiet control 30 【BOSE】を持ち歩くか?
オフィスを持ち歩く
静かな場所でいつでもすぐに集中モードに入れるオフィスを持ち歩きたいと思ったことはありませんか?
今回初回するツールは、どこに行くにも絶対に持ち歩くツール、Queit Control 30。
もうかれこれ使い続けて2,3年は経っています。
バックパックに他のガジェットと一緒に入れているので、ケースは傷つきかなり年季が入っています。。。
もちろん中身はしっかりと保護されています。
オフィスを持たない働き方の人には必須
このQuietcontrol 30 wireless headphonesは個人で活動するクリエイター、オフィスを持たないビジネスマン、旅をしながら活動をするクリエイターには絶対に必須のツール。
クリエイターが創作活動をする上で一番大切なことは、リラックスした静かな空間で誰にも邪魔されずに作業ができる空間や時間を持つことです。
ですが、旅や移動をしながら創作活動をするクリエイターやオフィスを持たない働き方をする人が、この環境を手にいれるのは至難の技です。
たとえば、旅行に行った際、空き時間に作業をしようと近くのカフェに入っても、コーヒーマシンの音や人の会話などがうるさく、隣の人たちの会話が耳に入ってきてなかなか集中モードになれません。
カフェだけなく、空港や新幹線などの移動の際も同じく、大抵はうるさい環境が多いのが実際です。
一瞬でその場で一人になれる
そんな時に役立つのがこのツールです。
このツールを使えば、静かで落ち着いたオフィスを持ち歩くような感覚になります。
これまで様々なノイズキャンセリング機能を搭載したイヤフォンやヘッドフォンを購入してきました。
この1つ前のものですと、Beats の40,000円ほど Wireless ヘッドフォンを使っていました。
この製品もそこそこ満足して使用していたのですが、そんな時に知人に教えてもらったのがQuietcontrol 30でした。
このイヤフォンを装着した瞬間に、雑音だらけだったその場所が一気に静寂に包まれたことに本当に驚いてしまいました。
その衝撃は今でも忘れません。
まるでそのイヤフォンをつけた瞬間に自分一人になったような感覚で、創作活動に驚くほど没入できました。
イヤフォンではなく『環境』を購入するという視点
このイヤフォンの価格は30,000円前後で相場よりも高いです。
ですが、イヤフォンを購入するのではなく、瞬時に圧倒的に集中モードに入れるオフィスを購入すると考えるといかがでしょうか?
何かモノづくりをする人、パソコンで作業をすることが多い人にとって「すぐに集中モードに入れる」という価値は何物に代え難いです。
その集中した時間によって、生み出される作品や仕事の質が圧倒的に変わってくるからです。その質が僕たちの人生に大きなインパクトを与えることは言うまでもありません。
手に入れる成果、やりがい、充実感、収入や経済、などなど全てに影響を与えるからです。
これらの価値を30,000円で手に入れられると想像して下さい。
ですから、イヤフォンを購入するのではなく、環境を購入すると言う考え方でぜひ検討してください。
Quietcontrol 30 のデメリット
ちなみに、このイヤフォンは作業の時以外の使用は適していません。
まず首にかけるタイプなので、夏は首の部分がムレてしまったり、煩わしいため、やはり作業専用のイヤフォンという位置付けです。
ですので、歩きながら音楽を聴くなど、日常生活用のイヤフォンは別で持ち歩いています。
BOSEという安心感
BOSEから出ているという安心感もいいですよね。
使用して一年経たないくらいで接触が悪くなったのですが、すぐにカスタマーセンターに連絡を入れると、保証期間ということもあり、すぐに新品の商品と交換してくれました。
この辺りも安心して買える理由になりますね。
ちなみにこの商品、発売されてから数年は経過していますが、いまだにこの商品に勝てるノイズキャンセリングイヤフォンはありません。
延々に続くBGMと一緒に
また、このイヤフォンを使う際にオススメな曲はjazzやボサノバ、ヒーリングミュージックなどのBGMです。
これらの音楽を聴くことで、完全に外の世界から遮断することができ、より気持ちよく快適に集中モードに入っていけます。
さらにオススメなのが、数時間途絶えることないミュージックです。
たとえば、youtubeで検索すると、スロージャズを数時間再生続けるだけの動画を見つけることができます。
たとえば、ハードロックからバラード曲など全く違う曲が次々と短いスパンで切り替わっていくと、その度に、「曲が切り替わった」ことに意識が反応してしまい、やはりそれで少しずつ集中力が途切れて行ってしまいます。
また歌詞が入っている曲は、それだけでも歌詞に意識を取られてしまうので、お勧めできません。
ぜひ、一定のリズムやテンポで再生され続けるBGMとともに快適な創作活動を楽しんでみてください。