悪習慣を断つコツは、悪習慣をやめないこと
やめたい習慣ってたくさんありますよね。
この習慣を断ち切ったら絶対に人生が変わる!とわかっていても、なかなからやめられません、、、
これが習慣の力です。自分の意志で辞めることができません。
しかし、多くの人が悪習慣を断ち切ろうとする時、バッサリとやめてしまいます。
はじめの7日間くらいまでは、断ち切れた自分を誇りに思い、『なんだ、簡単じゃん』と思えます。
8日目から聞こえる悪魔の声
しかし、8日目くらいから、、、、悪習慣のに手を出したくなるあくまの囁きが聞こえてきます。
たとえば、ビールを断ち切りたいとしましょう。
ビールを最初の数日間は我慢できるかもしれませんが、
仕事に疲れて、ヘトヘトになって家に帰って、テレビをつけると、ビールを喉越しでグビグビと楽しむタレントを見て、やめたはずのビールを飲みたくて仕方なくなります。
なぜでしょうか??頭ではわかっているのに、またあの悪習慣に手を出し苦なるのです。
悪習慣をやめたいと考えているのは、あなたの理性であって、本能はビールの美味しさを知っています。
本能は飲みたくて仕方ありません。
しかも我慢しているがゆえに、その欲望がどんどん膨らんでいきます。
そして、今日くらいいいや」と自分自信にしっかりと言い訳をして、また悪習慣の再開です。
だから、まず知っておいてもらいたいのは、習慣というのは、あなたが思っている以上に強力で、理性でやめられるものではないということです。
本能は欲しがっているから。
ということは、本能が欲しがらない状態を作る必要があります。
たとえば赤ちゃんを想像してください。いきなりおもちゃを取り上げたら、わめきます。
なぜなら理性がきかないあkちゃは、本能だけでいきて程、その本能は遊びたがっているからです。