ココロが動くのを待つ / タスク人生からの脱却
ココロが動くまで、絶対に作業をしてはいけない。
それは、作業を作業で終わらせないため。
クリエティブに仕事を楽しんでいる人にとって、
「仕事=作業をする」という感覚ではなく、
「仕事=遊ぶこと」という感覚だから。
勝手に手が動く、勝手に仕事をするということなのだ。
どうやったら「仕事」が「遊び」になるのだろうか、
では、どうやったら「仕事」が「遊び」に変わるのだろうか。
それは、自分のココロが動くことを
タスクをこなすことに躍起になっているなら注意を!
もし、今、毎日、やることリストを決めて、それをこなすことに一生懸命になっているなら注意が必要。
なぜなら、自分がやりたい!こうしたい!
本当は面倒だな〜、やりたくないな〜という気持ちに蓋をして、自分を無理やりうごしているからだ。
これは本当に疲れる。
僕らはタスクをこなすために生きているのではない
なんだか、自分という人間を無理やり酷使して、消耗させているような感覚になる。
もちろん、タスクを全部こなせた!という充実感はある。
けれど、それは一瞬の気持ちよさで、
そんなことを続けていると、毎日起きるたびに、「また今日も仕事か〜嫌だな〜行きたいなクイア〜」という思いにかられる。
もっと酷くなると、そんな自分じゃいけない!と喝を入れ始める。。。
どうですか。こんな人生、全くもって面白くないですよね。
いったい何の他めに生きているのか。という感じです。
一方、クリエティブに仕事を楽しめると、どのようになるのか。
ズバリ、人生から嫌なものがなくなり、毎日が純粋に楽しい。
あれもやりたい。これもして見たい。こんなことを追求してみたい。こうするといいんじゃないかな。
お客さんも喜んでくれるかも。
という具合にアイディアが溢れてきて、まるで子供がオモチャで一生懸命遊んでいるかのように、自然と勝手に体が動く。
おまけに毎日、1秒1秒が気持ちよくて充実する。
おそらく、あっじわったことのない感覚だと思う。それでいて、大きな成果が出るからなおさら気持ちいい。