行動力という言葉に潜む危険性
行動力という言葉は一種の危険性をはらんでいる。
仕事と感情が乗っていないまま、身体を動かすことだけにフォーカスがいくから。
これは、徐々にしんどくなってきて、今日はいいや。明日から。週末に一気にやろう。
ということになってしまう。
これは、自分に鞭をひたすら打ち続けて走り続けるようなもので、やがては疲弊してしまう。
ダイエットがその典型例。
最初はやる気に満ち溢れていたのに、やがては感情が、のっていないまま、身体だけを動かし継続させようとする。
無理に自分を動かさない。
無理に自分を動かさない。
これが大切。
徐々にブーストをかけていく。
それが、大切。
今日はどんな1日にしたいだろうか?
何を大切にしたいだろうか?
どんなことがやりたいか?
など、自分に問いかける。
たかが数分しかかかからないが、こうやって自分に問いかけることによって、どんどん脳みそがブーストしてくるのが分かる。
どんどん脳みそのエンジンが、かかってくる状態。
あれもやりたい。これもやりたい。こういう風にしたい。
と、どんどん脳みそが勝手にやる気を起こしてくれて、すんなりと集中モードに入れる。
仕事だけじゃなくて、人生においても集中モードにはいっていける。