NAVITIMEとバスで旅の無駄を徹底排除しよう
旅を思う存分楽しむための必須アイテム
旅を思う存分楽しむための必須アイテム。
それは、ズバリ『NAVI TIME』と『バスの一日乗車券』です。
この2つは、旅を快適にする上では絶対に欠かせない最重要要素になります。
移動時間の削減は旅のポイント
国内旅行に行くと、電車だけでは絶対にたどり着けない観光地がたくさんあります。
電車だと、駅と駅の区間の距離がありすぎて、最寄り駅まで行ったとしても、そこから徒歩で数十分歩かないといけないことも珍しくありません。
また都市の中を地下鉄などが走っていたとしても、駅の数は少なく、やはり歩いての移動が多くなります。
たとえば京都市。
京都市内は、市営地下鉄や京阪、それに阪急電車が通っていますが、それでも観光名所が連なる清水近辺までは徒歩でいかなければならず、このようなことを繰り返していては、旅行は移動時間に潰されてしまい、1日に回れる観光地も限られてきます。
つまり、旅のポイントは以下に移動時間を減らすかということになってきます。
移動時間が減れば、その分他の観光地へ行くことができます。
徒歩移動ゼロを目指す
あとひとつのポイントは、徒歩移動の時間をいかに減らすかということです。
「旅先を歩く」ということは旅の醍醐味でありますが、この「旅先を歩く」ことと「移動のための徒歩」を混同してはなりません。
旅は基本的にはずっと立ちっぱなし、歩きっぱなしです。故にエネルギーをすぐに消耗してしまい、1日の後半になると、もはや楽しむ元気が残っておらず惰性で観光地を訪れる羽目になります。
ですが、その間にある移動時間を歩かずにしっかりと休むことに使えば、リフレッシュして次の観光地に向かうことができるのです。
たとえば、真夏の京都を想像してみてください。真夏の京都は想像以上に暑く、よく旅をしている僕でも、10分歩いただけでも他のエリアと比べて、はるかに体力を奪われるのがわかります。
最適な移動手段とは?
では、どうやって移動するのか。
・レンタカー
レンタカーは基本的には遠く離れた場所を訪れるのには向いていますが、都市を敢行したり人気エリアを敢行する際には向いていません。そもそも駐車場に入れいないということになってしまうから、そこでいちいち時間区を食ってしまいます。
そこで移動手段は2つです。
ひとつはタクシー。そしてもう一つがバスです。
・タクシー
タクシーはとても快適で便利ですが、デメリットがあります。
ひとつめは、数回程度であれば使うのはアリですが、回数を重ねるとどんどんコストがかかります。渋滞にはまると進んでいないのにコストは上がっていきます。
また、場所によってタクシーが全く走っていなかったり、ど田舎になるとタクシーのコストは跳ね上がるケースがあるからです。
たとえばタクシー代に1日5000円使うのであれば、その5000円を使ってホテルのグレードを上げる方がよっぽど充実します。ホテルの質と旅の質が直結するからです。
素敵な空間で、しっかりと休んでリラックスすることで、しっかりと次の日に向けて充電できるからです。
・バス
なので、僕がお勧めする移動手段は基本的にはバスです。
都市によって様々ですが、バスの交通網は電車に比べて以上に発達しています。小刻みにバス停が存在しており、主要バス停からは、いろいろな方向へ向かうバスが出ています。
ですので、だいたい「行きたい!」と思った観光地のすぐ近くバス停があり、現在地から目的地までほぼ歩かずにバスに乗って移動することができます。
先日は金沢市を訪れましたが、バスのおかげで、ほぼ座りながらずっと移動して、観光地だけを歩いて楽しむことができました。
ですので、まず旅行先を訪れたなら、どのくらいバスが発達しているのかを調べ、使えそうであれば、1日乗車券を購入しまショウ。
1日乗車券はだいたい500円〜700円です。
いかがでしょうか。一日数百円で移動し放題です。
バスの欠点
しかし、そんなバスにも欠点があります。
それは、バス停が一体どこにあるのかを全くつかめない点です。あまりにもおびただしいバス停があるが故に、全てを把握することは不可能です。
ましてや、各バス停の時刻表となると、それを理解するだけで1日がくれてしまいそうです。
NAVITIME活用法
そこで、役立つのが NAVITIMEです。
(やっと 登場です・・・)
NAVITIMEがあれば、バス停や路線、時刻表を把握を一切する必要がありません。
やることはシンプル。
「現在地」ボタンを押して、行きたい場所を入力するだけで、今いる場所から最も近いバス停を探し当ててくれ、そしてどのバス停で降りればいいかをすぐに教えてくれ、バスの到着時刻まで教えてくれます。
1:まずは出発地について「現在地」をクリックします。
2:次に「目的地を入力」して検索を開始
3:ルートが出ます。
4:地図で確認を押すと、最寄りのバス停までの案内図が表示されます。
緑色の人のアイコンが現在地を指し、オレンジ色のバスアイコンがバス停を指しています。
場合によっては、バスが何分遅れているのかを知ることができます。
さらに、今いるところから最寄りまでのバス停までの道案内、並びにバス停に降りてから目的地までの道案内までをしてくれるので、このアプリだけで全てが解決します。
NAVITIMEのバス停を探す機能は月額400円の有料になりますが、それでもこれを使わない手はありません。旅行に頻繁に行く方であれば、安い料金ですし、反対に滅多に出かけない方は旅行をする月だけ有料にすれば良いのです。
ですので、1日乗車券とNAVTIME、これは旅を楽しくする必須ツールとなります。