第5章-2.才能を使った先にある世界 趣味編
第5章-2.才能を使った先にある世界 趣味編
では、次は、自分の趣味やビジネスで、自分の才能を活用していくどうなるのか、その世界についてみていきましょう。
実は、さきほどお伝えした職場で才能をつかう時と比べると、自分の趣味やビジネスで才能を使っても、いきなり成果がでることはありません。
どちらかというと、自分の才能を使いながら毎日をとことん楽しんでいるうちに、少しずつ成果が出始めるという感覚の方が近いです。
たとえば、第3章であげた、歴史が苦手な受験生向けに、小説ベースで楽しく読み進められる物語を作り500円で販売したとしましょう。
しかし、その物語を買ってくれるひとは、最初は身内だけです。
しかし、、、それが評判を生み、身内の友達からそれが欲しいという声が入るようになります。
このように、身内以外で商品を買ってくれる人がでてくると、とてもうれしいものです。これが自分の才能を軸としたビジネスの始まりです。
ですが、売り上げとしては、まだ 500円です。しかし、それを買ってくれた人からの評判がまた広がっていくと、次は3冊売れます。
そして、10冊、30冊、100冊と、バイバイゲームで増えていき、レバレッジを効かせながら、どんどん拡大してくのです。
そう、自分の好きなことを軸にした場合、成果がでるスピードは遅いものの、やがてはどんどん雪だるま式に増えていき、しまいには、とんでもない売り上げを立てるようになります。
そうなると、あなたがこれまで自分一人でやっていた作業を、アルバイトなどを雇ってだれかに手伝って貰う必要がでてきます。
そのようにして、雪だるま式に大きくなっていき、その度にアルバイトや社員の人数が増えていき、いつのまにか、あなたがやることは、新しい事業を考えることのみになり、後の作業は誰かに任せれば良くなるのです。
いかがでしょうか。自分の趣味に才能を使えば、いずれはこのように大きく化けるビジネスに成長していくのです。
これが究極の自由をにて入れることにつながっていきます。
とても幸せだと思いませんか。
自分の才能をフル活用しながらビジネスをしているので、そこには遊んでいるという感覚があり、その遊びをおもいっきり遊べば遊ぶほど、大きな成果がではじめ、やがては大金があなたのもとに流れ込むのです。
職場以外で自分の才能をつくるメリットはこのようあところにあるのです。