第5章-1.才能を使った先にある世界 会社編

成果の出し方は2種類ある

第5章では、ここまででお伝えしてきた才能の使い方を実践すると、そのあとにどのような成果がでるのか、についてお伝えしていきたいと思います。

実は、どのような成果が出るのか、その成果の出方には2つのタイプが存在しています。

1つめのタイプは、才能を職場で使った場合です。

2つ目は、才能を自分の趣味や自分の好きなことに使って、それを自分のビジネスにしていく場合です。

自分の職場で才能を使う場合

自分の職場で、これまでお伝えしてきた「才能の使い方」を実践しはじめると、成果がおもしろいように出始めます。

なぜなら、それを真剣に評価してくれる人が周りにいるからです。

え、真剣に評価をしてくれる人が回りにいるって当然じゃない?

とあなたは思われたかもしれませんが、実は評価をしてくれる人がいるということはとてもラッキーなことなのです。

たとえば、あなたが絵を描くのがとても上手いとしましょう。そしてあなたはその絵を何枚も何枚も描き、その絵がどれも素晴らしい絵であったとしましょう。

ですが、周りに真剣に評価してくれる人がいなければ、何枚絵を描いたとしても、あなたの絵が日の目をみることは一生ありえません。

そして、多くのアーティストは、このような状態にあるがゆえに、売れないということをご存知でしょうか。

「実力は素晴らしいが売れない」のはこのせいです。

あなたのことを真剣に評価する人たち

では、この真剣に評価してくれるひとは、どんな人のことでしょうか。

たとえば、さきほどの絵でいうと、その絵を評価しなければ、自分の人生に支障が出てしまう人たちです。

絵の買い付けで生計を立てているバイヤーは真剣に、売れる絵を見極めて評価します。

それは自分の生活がかかっているからですよね。

ですから、あなたが絵描きだとするなら、このような目利きができるバイヤーが、普段から周りにいるような環境でないと、いくら素晴らし絵を描いても売ることができません。

なぜ、ピカソがあれだけも有名になれたのか、それは彼が素晴らしい絵描きであったことはもちろん、営業力、つまり買ってくれる人(真剣に評価してくれる人)をみつけ、その人に対しての売り込み力も一流だったからです。

ですから、いち早く人生を変えたいなら、あなたの仕事を真剣に評価してくれる人が周りにいる環境にいることが大切なのです。

たいがい、独立をして、上手くいかない理由の8割は、仕事のスキルが低いからではなくて、その仕事を真剣に評価してくれる人が見つからないことなのです。

ですが、あなたがもし会社に勤めているのなら、毎日通う職場には、あなたを真剣に評価してくれる人がたくさんいます。

上司はうまく活用しよう(あなたの夢のために)

あなたの上司について考えてみてください。

あなたの上司のミッションは何でしょうか?

上司のミッションは、部下たちの能力や労働力を活用しながら、部署全体で、大きな成果をだすことです。

これができなければ、上司は降格してしまいますし、これができたなら、上司はさらに昇進をすることができるのです。

つまり、人生がかかっているので、真剣に、部下の仕事を評価しなければならないですし、いい仕事をしてくれる人には、より大きな仕事を任せたり、重要なポジションにつけなければならないのです。

ですから、職場があるということは、そこには必然的に、あなたの仕事を真剣に評価してくれる人がいるということであり、とてもラッキーなことであるという認識をもってください。

これは予断ですが、独立起業をして、上手くいかない理由の8割は、「仕事のスキルが低い」からではなくて、その仕事を真剣に評価してくれる人が見つからないことなのです。

上司以外にも、あなたが営業職だとしたら、営業先のお客様もあなたを評価してくれる一人です。

ですから、いい仕事をお客様に提供できると、自然とあなたに受注が集まるようになり、ついには、営業行為をしなくても仕事が舞い込むようになってくるのです。

つまり、上司や客先が驚いてしまうくらいのいい仕事をする必要があるということです。

誰もが認めたくなる良い仕事のこなし方

そして、いい仕事をするには、あなたの才能を発見して、それをフル活用するしかありません。

さらに、才能をつかいこなせば使いこなすほど、あなたの業務の全てがアソビ感覚に変わっていきます。

しまいには、自分が好きなことだけをして、たくさん成果をあげられるようになるのです。

ですから、明日から第3章でお伝えしたメソッドを使って、目の前の業務と、自分の才能を掛け合わせながら仕事をしてみてください。

そうすれば、当然ですが、他人よりも自然とうまく簡単に仕事ができるようになります。才能を使って仕事をしているのだから、当然ですよね。

そして、そうやって客先や、上司からの評価が積み重なると、それが昇進や昇給につながったり、または社内で賞を獲得したり、様々な成果が出始めます。

→『第5章-2.才能をつかった先にある世界 趣味編』

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